日本の伝統文化を知る。”浮世絵” 第2回 セミナーより。その1

 第2回セミナー(2019年6月24日)では、アガサとは別に、日本伝統文化・浮世絵を、取り上げました。テキストはNHKEテレトラッドジャパンを使用させていただきました。

 もともと、北斎・広重が好きでしたが、いざ調べてみると他にも注目すべき絵師たちが活躍していたことを知りました。

The 53 stations of the Tokaido was first published about 170 years ago,and several editions were subsequently produced.
The Tokaido was the main highway linking Edo with Kyoto,the old capital,and its route can still be traced to this day.It was first laid out some 400 years ago,after Edo became the shougun’s capital.
 
東海道五十三次』が、「最初に発行されたのは、およそ170年前のこと。のちにも版を重ねました。東海道は、江戸と当時の首都であった京都を結んだ、重要な街道でした。今日においても、その街道跡は辿ることが出来ます。 この街道は、将軍が江戸に幕府を開いたのち、すなわち400年前に敷かれました。

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日本橋

 

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三条大橋

 

 江戸・日本橋から京都・三条大橋までの宿場と各々の有名な風景を表した、「東海道五十三次」は、広重の傑作で当時の旅行ガイドの役割も果たしていたことでしょう。

(英文・日本語訳共に、本文より引用させていただきました。)

 

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NHK出版 トラッドジャパン