参考資料について
アガサクリスティーについて、作品(翻訳・ときには原書も)を読んで色々と考えるのですが、それ以外にも参考にする書物はたくさんあります。
早川書房発行の月刊誌”ミステリーマガジン”も大切な蔵書です。No.323号(1983年3月)から買い始めNo.601号(2006年3月)まで買い求めました。隅から隅まで読んでいるわけではありませんが、今では貴重な資料として重宝しています。
そんななか、No.601号には、作品と作者のランク付け(人気投票?)が、掲載されていました。
作家、作品ともアガサクリスティーとレイモンドチャンドラーが上位を占めています。15年前の調査ですから、チャンドラーの名前もそろそろ色が褪せてきたように思いますが、いかがでしょうか?