クリスティーのことを色々と調べていくと、図らずも様々なことが分かってきます。そのまま打ち捨ててしまうには勿体ないと思えることも、明記しております。他愛ないことかもしれませんが、お許しくださいね。
ローマ帝国が、キリスト教を国教として公認した際 (313年にミラノ勅令)、それまでに流布していたギリシャの神(多神教)に歩調を合わせるため、一神教であるはずのキリスト教も”聖人”という名の下に、沢山の神々に変わる存在を創設したようです。以下はその一例です。(私見ですので。)
写真の人物と表の名前、どれとどれが一致するでしょう? スマートフォンでご覧の方、字が小さくて申し訳ありません。(スマートフォンを、縦から横にしてご覧ください。いくらかマシかと思います。)
仏教においても、大日如来というスーパースターを筆頭に、バラモンの神々等を組み入れ、そもそも八百万の神を祀る土地では複数の神様を崇めることは、ごく自然のことだったのでしょう。(以上も私感です。)