10月のセミナーが終わったと思ったら、早くも1か月後の12月には次のセミナーが、控えています。只今、頭を痛めつつテキスト作りに励む毎日です。
次回の課題作品は、「葬儀を終えて」アガサ女史63才の作品です。(発表は1953年・ポアロ25作目)
一家の長が死亡、無事に葬儀が終わったと思ったら、末妹が爆弾発言!
リチャード(故人)は、殺されたのじゃなかったの? (何ということを!?)
彼女の言葉により、残された家族に様々な亀裂が走り、次の殺人が起こります。
トリックが秀逸! 私の好きなアガサ作品トップ5に入る一作です。
まずは主要な登場人物から・・・・・。